Googleのリアル翻訳がすごい!

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今回英語の授業で使えるかもしれない授業ネタです。『Google 翻訳』に追加された新機能「リアルタイム カメラ翻訳」が楽しいと話題担っないます。Googleのカメラについては以前、撮影したものについて調べられるGooglelensについて記事にしました。

Androidスマホのgoogle lensが授業で使える!
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今回、カメラに写した英語を日本語にリアルタイムに翻訳してくれる「リアルタイム カメラ翻訳」という機能が実装されました。

リアルタイムカメラ翻訳

これまでもカメラでの翻訳は可能だったのですが、一度撮影してから文字を読み込む形でした。バージョン 5.5.0にアップデートしてからは文字を読み込むことなく撮影と同時に翻訳文をチェックできるようになりました。

リアルタイムカメラ翻訳の使い方

まず、Google翻訳のアプリをダウンロードします。

ダウンロードはこちらから

後はアプリを起動してカメラボタンをタップするだけです。試しに自動販売機を写してみると・・・

uccの「BLACK」とKIRINの「FIRE」が・・・

「黒」「火災」になりました(笑)文字色や背景色も合わせてくれるのがすごいと思いました。「100円」はなぜか「あまりにも」になってます(笑)予め辞書をダウンロードしておくと、オフラインでも翻訳を利用できます。ネット上にはGoogle翻訳の面白い翻訳が話題となっています。

 

翻訳精度はこれから改善されるはずです。ちなみに日本語→英語での翻訳も可能です。テクノロジーの進化は止まりませんね。未来が楽しみになります。

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