夏のおでかけ先で見つけた“学べるガチャ”たち
この夏は移動の合間についガチャコーナーを覗いてしまいました。出会ったのは、レトロなカセットレコーダー風マスコット。めっちゃ授業で使える?と思ったら、次期レコーダー風ということで、実際に磁気で録音するタイプではありませんでした・・・まぁ導入には使えますかね?
こちらは世界の蛾のリアルマグネット。蝶じゃなくて蛾っていうのが新しい。蝶と蛾の違いって専門家でも中々判断が難しいって聞きましたが、実際どうなんですかね?遺伝子的にどこで分岐したかってことなんでしょうか?なぞは深まりますね。
授業での活かし方
レコーダー風は「音の性質」の導入に最適。録音→再生で音の波や振幅・周波数の話につなげられます。世界のチョウは「分類」や「適応」の掲示教材に。地域ごとの模様や翅形を比べるだけで、観察カードが一気に豊かになるかもしれません。生き物系は3Dモデルと合わせてやれば最高かも。小学校の先生は要チェックです。
ふたばの趣味
こちらはただのふたばの心に刺さったガチャ(笑)本を開くと立体的なジオラマが広がります。ロマンですね。総合的な学習とも相性抜群・・・かも。場面構成や情景描写を立体で捉え、スピーチ活動へと広げられるかもしれませんよ~(笑)
まとめ
“ちょこっと楽しい”が“しっかり学び”に変わるのがガチャの良さ。季節の話題(夏・海・旅)と教科内容をゆるく結んであげると、子どもは自然と学びモードに入ります。次は秋バージョンの生きもの系を探してみたいなー(o^^o)