ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

授業で見せたい動画65 ポップコーンと状態変化

time 2017/02/03

子ども達に身近な食べ物ポップコーンから状態変化について迫って見たいと思います。

ポップコーンと状態変化

実験手順

①まずは生徒にポップコーンをみせます。


子どもによってはポップコーンの原材料がトウモロコシだと知らないかもしれません。
②次にポップコーンがはじけている様子を見せます。
 
③なぜポップコーンが弾けるのかを考えさせます。
当たり前のように弾けているポップコーンの内部がどうなっているのか考えることなんて今まで一度もなかったはずです。身近なものに対して疑問をもつことが科学的な考え方をする第一歩だと感じました。
1つのポップコーン。カッターで切ると・・・


黄色い部分と白い部分に分かれています。
 
↑ポップコーンの材料である乾燥トウモロコシの内部構造。
軟質デンプンの周囲を硬質デンプンが覆う構造をしています。これが黄色と白色の部分ですね。内側にある軟質デンプンは水分を含んでおり、熱することで水が水蒸気に変わります。この時、体積が爆発的に増えて爆発を起こしてポップコーンができるのです。
子ども達に科学的な思考力をつけるためには目の前の事象を文章で説明させることが大切だと感じます。身の回りの様々な事物事象について考えさせる時間をできるだけとってあげたいと感じます。

コメント

  • こんばんは。いつもふたばさんのブログを拝見しています。面白い実験動画や子ども・教師のためになる話などを投稿され、私はそれをみて、いつも勉強しています。私は、理科の教員を目指しています。そのため、ふたばさんのブログを見ていると、教師になりたいという気持ちが高まり、また理科の授業の楽しさというものが伝わってきます。これからも、面白い動画やためになるお話をお願いします。

    by masa €2017年2月4日 10:27 PM

  • masaさん
    コメントありがとうございます。理科の教員をめざされているんですね。理科の先生の仕事は大変なこともありますが、それ以上に楽しくやり甲斐を感じますよ。特に子どもと授業しているときは一番幸せですね。このブログで挙げているような情報を集めるのも仕事というより趣味に近いです(笑)masaさんのように勉強熱心な方が先生になってみてもらえた子どもたちは幸せですね。頑張って、ぜひ先生になってください。私もmasaさんに負けないように仕事もブログも頑張ります。お互い頑張りましょう。また、何かありましたらコメントください。
    ふたば

    by ふたば €2017年2月4日 11:32 PM

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月45000pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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