子どもに見せたい動画39「山本恭輔君14歳のスピーチ」

山本恭輔くん14歳のスピーチ

彼は3〜4歳トイストーリーやモンスターズインクなどのpixar映画に魅せられCGに興味を持ちました。小さい頃から物を作るのが大好きで小学校時代には牛乳パックを100枚以上積み重ねて帆船を作り、コンクールで最優秀賞を獲得しています。

中学生になり彼はCGに興味をもちます。彼のすごいところは行動力です。

医療現場で患者のCTをパソコン上で3D化するということを知った山本くん。その技術について詳しく知るため、その技術開発に参加した神戸大学の杉本真樹医師に直接 会いに行っています。すごい行動力ですね。このとき、人の3Dデータを物質化することを考え、透明な樹脂で作った人体の中に白色の樹脂で内蔵を記録する3Dプリンターによるスモールスケールの制作を思いつきます。FASOTEC社や習志野台整形外科の宮川一郎先生の協力により山本くん本人のCTのスモールスケールが作られました。↓

彼のは、多くの人が自分のCTスモールスケールを持つことで、健康状態を管理したり、命について考える機会を増やせたらと考えています。

素晴らしい。とても中学生とは思えないです。

彼の行動力も素晴らしいのですが、スピーチもまたすごい！このスピーチは全て英語ですが、準備期間はたったの３日だったそうです。彼の将来が本当に楽しみです。彼のホームページを載せておきますので興味のある方は見て見てください。