家庭訪問はルート最適化アプリでガッチリ♪

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師走より忙しい年度始め、体調崩されていないでしょうか?今年は新型コロナウイルスによって日程が大きく変更されている学校がほとんどだと思います。例年だともう少しで家庭訪問の時期ですね。地図を読むのが苦手な方にとってはとても大変なお仕事ですね。そんな家庭訪問で大活躍するアプリをご紹介します

ルートメーカー(for iphone)

ルートメーカーは複数の目的地を設定するだけで、最も効率的に回ることができるルートを表示してくれるルート作成アプリです。家庭訪問では、色々な地域の家庭を回ることになります。ルートメーカーに住所を入力するだけで、最適なルートを教えてくれます。交通手段は、「車、バイク」と「徒歩」から選択することができるので、バイクで家庭訪問したい先生も利用することができます。また、ルート全体の所要時間や距離、各地点間の所要時間も調べることができます。ルートを作成する際は、ルートの最適化や経由する順番の並べ替えも自由に行うことができるので、「急に予定が変わった」「一件とばすことになった」なんて場合にも対応できます。ルートに入れられる目的地は無料版では10までですが、有料版にするとこの制限を解除できます。

便利なアプリなのでぜひ活用してみてください。

ルートメーカーのダウンロードはこちらから(for iphone)

ルート最適化ナビ(for android)

このアプリもルートマップと同様に効率的なルートを調べるアプリです。ルートメーカーはiphoneでしか使うことができないので、androidの方はこちらのアプリを使ってみてください。内容はほぼ同じ。複数の目的地を入力することで最適なルートを調べることができます。「出発地」「経由地」「最終目的地」をそれぞれ設定するだけ。家庭訪問で大活躍のアプリです。

ルート最適化ナビのダウンロードはこちらから

ふたばが家庭訪問を行っていた流れ

ここでふたばが家庭訪問を行っていた際の流れをお伝えします。

  1. 生徒の住所のエクセルデータを手に入れる。
  2. 住所でソートして同じ地域の生徒をまとめる。
  3. 保護者の希望調査と2で作ったデータから家庭訪問の日程を決める。
  4. クラスに地域の地図を持って行き、日程ごとに生徒を集めて自分の家の場所に透明付箋を貼らせて矢印を書かせる。この時、日程ごとに色を変える。[itemlink post_id=”21248″]
  5. 色ごとの付箋を元に家庭訪問のルートを決める。

これが私が家庭訪問をしていた流れです。初めは付箋を使わず、日程ごとに色を変え、ボールペンで〇をつけていたのですが、来年同じマップを使うときに分かりにくくなるので付箋に変えました。今回ご紹介したアプリを使うと上の4、5を自動的にやってくれるんですね。ICTの力はすごいです。授業だけでなく学級経営や学校経営もICTによって効率化していきましょう。

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