ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

手作りの霧箱で放射線を観察

time 2017/12/12

今回は、目な見えない放射線を観察できる霧箱の作り方について書きます。

手作り霧箱で放射線を観察

放射線を見ることのできる霧箱。思った以上に簡単に作れることを知っていますか?
いちばんかんたんなのは、プリンや海苔のカップを逆さまにして底に黒いシートとアルミホイルをつけたものです。
もう少し本格的にしようと思えば、穴を開けてゴム栓をつけたり、上部にスポンジをつけたりします。
こんなもので本当に放射線が見られるのでしょうか?
もちろん見れます。


使うのはエタノールです。今回は観察しやすいように大きなプラスチック容器を使いました。
中をエタノールで満たします。上部のスポンジにもエタノールを含ませます。
上部にLEDを取り付けて放射線を観察しやすいようにしています。
下にはドライアイスを置いて容器を冷やしています。こうすることでエタノールを飽和状態にします。少しの刺激で液体になるようにしておきます。ここに電離作用のある放射線がぶつかると、エタノールが液化して一筋の雲のような放射線の軌跡が観察できるのです。
暗くて動画がうまく撮れなかったのでyoutubeを載せます。

100均で作れるお手軽霧箱

国立科学博物館の霧箱

簡単なのでぜひやってみてくださいね。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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