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ラジオメーターの熱運動を考える

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今回はふたばが一番好きな科学おもちゃ「ラジオメーター」について書いていきます。太陽光の熱によってクルクルとまわる姿はいつまで見ていても飽きません。見たことがある人は多いと思いますがその仕組みを説明できる人は少ないのではないでしょうか。それではラジオメーターの不思議な世界をのぞいてみましょう。

ラジオメーターで熱運動を考える



ふたばの一番好きな科学オモチャがラジオメーターです。
日向に置くとクルクルと勢いよく回るラジオメーター。一見なんの動力もないのになぜ動くのか。
その仕組みは中にある金属板にあります。よく見ると一面が黒色に塗られていますね。金属板の両面で色を変えることで金属板の両面に温度差ができます。温度が高いところでは空気は膨張します。膨張する理由は空気の粒が熱運動を起こしてたくさん周囲にぶつかるからです。そう、このガラス内には少しだけ空気が入っていて黒色の金属板には空気の粒が他面よりたくさんぶつかるんです。クルクル回る理由がわかりました。理由がわかってもやっぱり面白いですね。ちなみにクルックス管の羽根車が回るのも同様の理由です。昔は電子の粒が質量を持っているため羽根車を回すと考えられていたのですが、電子が本当に羽根車を動かすほどほ力をもつのか疑問を持った人がいました。そして、完全な真空状態で放電したところクルックス管の風車は回らないということを突き止めたそうです。周知の事実だと思われていたことを疑うって科学にとってとても大切だと改めて感じました。
ラジオメーターいっぱい(^∇^)
3千円以内でおしゃれなラジオメーターが売られています。職員室の机の上において癒されてみてはいかがでしょうか?
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ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
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