ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 実験・授業の情報 » エネルギー変換の面白実験。ソーラーパネルで光エネルギーを音エネルギーに変換

エネルギー変換の面白実験。ソーラーパネルで光エネルギーを音エネルギーに変換

calendar

3年生、エネルギーの変換の単元で使える面白い実験です。

エネルギー変換の面白実験


上の写真のように電池でLED(発光ダイオード)を繋ぎます。この回路にはイヤホンジャックがと抵抗器が組み込まれています。こうすることでイヤホンジャックを音楽プレーヤーに繋ぐと、音に合わせて電流量が変化して、LEDの発光の様子が変化していくはずです。

このLEDの光をソーラーパネルで受け止めてアンプのついたスピーカーにつなぐと
♩〜♪♫〜♬〜
と音楽が流れ始めました。
音エネルギー→電気エネルギー→光エネルギー→音エネルギー
のエネルギー変換です。

手で光を遮ると音は流れなくなります。
少ない電流量で音を出せるセラミックイヤホンを使えばアンプは必要ありません。
受信機(左)と送信機(右)
この状態でも1メートル程度なら送受信できますが、さらに遠くまで飛ばす方法があります。中学校一年生で学んだ内容です。

光エネルギーを遠くまで飛ばすには

そう、レンズです。光を集めて光電池に当てることで10メートル程度は飛ばすことができます。
送信機、受信機ともに光を平行にすることで1kmでも成功させることができるそうです。歴代の先生の中には8kmの大記録を樹立した先生といたとか・・・もはやギネスですね。ここまで距離を伸ばすと山と高いビルなどで実験を行わないといけないそうです。事物現象を追求していく姿勢に驚かされました。まさしく探求活動ですね。

ふたばのブログが本になりました。

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...