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鹿沼土で火山灰の観察実験

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教科書にも載ってある鹿沼土で火山灰を観察する実験です。

鹿沼土で火山灰の観察実験

準備物

鹿沼土は赤城山の火山灰が栃木県鹿沼地方に降り積もったものです。火山噴出物からなるので、観察すると火山ガラス、磁鉄鉱、長石、黒雲母、輝石、カンラン石などが含まれています。園芸用に安価に販売されているので簡単に手に入れることができます。
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【実験方法】
様々な方法がありますが、今回はお茶のパックを使いました。
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お茶のパックを二重に重ねます。
パックに半分程度鹿沼土を入れます。
水でゆすいで
ハンマーで繰り返し叩きます(教科書には指などで潰すと書かれていますが、時間的な都合でハンマーを使いました)
ゆすぐ
これらの作業を泥が出なくなるまで繰り返します。
泥が出なくなったら、ホットプレートなどで加熱して水分を飛ばします。
水分を飛ばすと
サラサラになって観察しやすくなります。
ネオジム磁石を近づけると
砂鉄や磁鉄鉱などが分離できます。
次に真砂土を観察します。
白く細長い光沢のある粒が火山ガラスです。黒雲母も観察できました。
この実験は赤玉土でも行うことができます。
↑赤玉土
地学は実験できる内容が少ないので、お金がかからないこの実験くらいはやらせてあげたいですね。難しければ印刷した紙とラミネートで永久プレパラートを作る方法もあります。
火成岩の学習にも繋がるので作ってみてください。

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
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