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メンデレーエフの周期表作りを体験

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メンデレーエフといえば、周期表の元となるものを作ったすごい人です。

メンデレーエフさん

メンデレーエフさんはカードゲームが大好きで、原子をカードとして並べて行く中で原子には周期的に同じ特徴が現れることを発見したそうです。今回はそんなメンデレーエフさんの周期表作りを追体験してみました。

↑メンデレーエフの作った周期表。今の周期表とはだいぶ違いますね。
↑こちらは周期表の改訂版。よくわからない原子については二ヶ所に記入されているなど、当時のメンデレーエフさんの悩みが垣間見れます。

メンデレーエフの周期表作りを追体験 

それではやっていきましょう。まずはメンデレーエフさんが使っていたカードを用意します。
カードには当時わかっていた情報である「原子量」「金属・非金属」「化合物のパターン」が書かれています。
裏側には原子の名前が書かれています。
カードの裏側を見ることなく原子を周期表のように並べられるのか?理科の教員としては負けるわけにはいきません。
まずは原子量の順に並べてみました。
・・・特徴は見いだせませんでした。 次に金属と非金属を左右に分けてみました。
     
???

RO、RO2、RO3、の化合物を作るグループやRH、RH2、RH3の化合物を作るグループに分けて行くと少しずつ規則性が見えてきました。(Rはカードの原子を表しています)この実習の難しいところは見つかっていない原子がたくさんあるところ。ヘリウムやネオンなどの化学変化をしない原子は当時は見つかっていませんしね。原子量も同じものが二つあったり、少数だったりと意味不明。この歯抜け原子を周期表に当てはめるのは周期表を知っていても難しかったです。
あーだー


こーだー
言いながらとりあえず完成させました。
↓いざ答え合わせ!
うーん、結構間違ってるなぁ。反応しにくい周期表の中央付近の原子は発見が遅かったんですね。
メンデレーエフさんは朝ごはんを食べた後、コーヒーを飲みながらこの周期表の作成に取り掛かり、昼には完成していたという記録が残っているそうです・・・凄すぎる!ということでメンデレーエフさんのすごさが改めてわかった周期表作りでした。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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株式会社 アスウム
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東京学芸大学 理科教育学分野
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