ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

音の実験小ネタ集①

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光の実験小ネタ集に続いては音の実験小ネタ集です。光と同様に音も小ネタのオンパレードです。それでは早速いきましょう。

①様々な楽器

音ということで授業は音楽室で行いました。理由は・・・超うるさくなるからです。音の授業は楽器を渡したり、大きな声を出したりとどうしても授業がうるさくなります。小さな声でやるように指示するよりは大きな声を出しても問題ない場所で行う方が教師にとっても生徒にとっても精神衛生上良いいですからね。ということで授業は音楽室で行いました。生徒はなんで理科なのに音楽室?と落ち着かないです。授業が始まると早速音の導入。私は最初に様々な楽器を出して音を鳴らします。
ここで使えるのが100円均一の楽器です。

タンバリン

私:これはなんていう楽器?どうやって音を鳴らすの?
生徒:「叩くー」

 リコーダー

私:これは?
生徒:「吹くー」
私:音を変えるには?
生徒:「穴を塞ぐー」
私:なんで音が変わるの?
生徒:「・・・しらん」

生徒:「すずー」「腕を交差させてつかう」
私:キラッキラッキラッキラ?
生徒:「手はおひざー」
↑幼稚園の思い出ですね

トライアングル

生徒:叩くー

謎の楽器✖2(音楽の先生に借りました)

私:これは?
生徒:「何それ〜」「吹奏楽部で使ってたやつやぁ」

ベル

生徒:店員さん呼ぶやつ

ミンミンゼミ

私:これは?
生徒:「・・・」
私:目を閉じてください・・・あなたはは夏休みの公園にいます・・・
楽器:「ミーンミンミンミンミンミン」
生徒:「おーすげー」
という感じで盛り上がりました。音の授業はやはり音から始めるのがいいなぁと思いました。

②音の正体は?

結局音ってなんなんだろう?ということで早速実験です。
↑こちらは100円均一のタッパに黒いゴミ袋を被せてピンと張っただけの装置
この上に塩を振りかけて、高い声や大きい声を浴びせると・・・

音がつくる模様:円形振動板

このように塩が踊り始めます。生徒は大喜びです。10分くらいは叫び続けます。この実験を行うために音楽室をお借りしました。子どもが大喜び実験に取り組み、しかも音の正体が振動であると気づける最高の実験ですが・・・塩が弾け飛んで掃除が面倒くさいのだけが玉にきずです。(笑)

③真空では音はどうなるか?

②で音の正体が振動であることはわかりました。では音はどのように伝わっているのでしょうか?
音源と耳の間には何があるか考えさせます。生徒は空気があるということに気づきます。そして実験です。

簡易真空ポンプとブザーによる実験。

正直言って分かりにくいです。生徒には「完全に真空にするには大掛かりな道具が必要なのでこれは軽く空気を抜く程度」「かすかに音が小さくなることに気づけるかな?」「よく聞くねんで〜」と念を押してから実験しました。・・・本当にかすかに小さくなります(笑)
最後に

スターウォーズの映像から学ぶ

スターウォーズの映像を見せました。そして
「理科的にはスターウォーズは嘘があるねんけど気づいた?」
と発問
正解は「宇宙では音がしないので、宇宙で飛行機がレーザーを撃ってもあんな音はしない。」
「映画がつまんなくなる〜」と子どもたち
私「せやなぁ、実はあるインタビュアーがスターウォーズのジョージルーカス監督にこんな質問をしてん」
インタビュアー「宇宙では音は出ないんじゃないんですか?」
私「そんなこと、監督は当たり前に知ってるねんで、でも、ジョージルーカス監督は大人な答え方をしました。・・・わかる人?」
子どもは考え込みます。
そして、ジョージルーカスの名言を伝えました。
「僕の中の宇宙では音が出るんだよ。その方が楽しいでしょ。」
・・・かっこいい(oー▽ーo)

④100均のギターをモノコード代わりに使う

100円均一におもちゃのギターが売られているのはご存知でしょうか。学校にモノコードがなければ、とりあえず代用することが可能ですよ。100円なら壊れてしまっても惜しくないですしね。導入や振り返りにも使えます。活用してみてください。

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