ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

子どもに見せたい動画67「ひとりじめ可能な状況の子どもたちの反応は?」

time 2016/04/05

子供たちが目の前のフタを開けてみると、サンドイッチが入っているのは片方だけ。本来ならば自分のご飯だから自分だけで食べてもいいけれど、自分の分を分け与えてももちろんオーケー。子供たちの行動は? 今回は、心が暖かくなる心理学実験の紹介です。

ひとりじめ可能な状況の子どもたちの反応は?

写真撮影の名目で子供たちを集め、
「カメラマンを待つ間にお昼ごはんを食べて待っててね」
と言って部屋を出て行くお姉さん。 子どもたちが目の前のフタを開けてみると、サンドイッチが入っているのは片方だけ。本来ならば自分のご飯だから自分だけで食べてもいいけれど・・・ 自分の分を分け与えてもいいんですよね。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 気になる結果は、 この実験に参加した子供たちの20人のうち、20人全員がご飯を仲良く分けて食べるという選択をしたそうです。 足りない時は分かち合うのが一番ということを子どもたちは本能的に知っているのかもしれません。私は東北大地震の際、神奈川にいて、計画停電などで大変なとき、パンを買いだめしておかなきゃと、お店を回ったのですが、次の日職場の先輩(お師匠様)から
「こういう時に、いつも以上に買い溜めしておこうと思う人がいるから物資が足らなくなるんやで。日本全体が潰れたわけじゃないから、慌てず待っていれば物資は必ずくる」
と言われ、恥ずかしい思いをしたことを思い出しました。実際1週間後にはスーパーにも、食べ物が並ぶようになりました。
「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」
相田みつおさんは正しいですね。

down

コメントする




デジタル教材・プリント教材

自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月45000pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

おすすめ記事





ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

※当サイトはリンクフリーです。記事や画像を引用する場合は、出典元へのリンク、もしくはURLの表示をお願いします。

お問い合わせ






※メールアドレスが公開されることはありません。

内容の確認

上記の内容で送信します。よろしければチェックをしてから送信してください。

Translate