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きしもとたかひろさんのTwitter(ツイッター)から学ぶこと

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きしもとたかひろさんがTwitterで発信したマンガが話題になっています。

子どもが「いいこと」をしたときに、僕が気をつけたいこと

まずは、きしもとさんがTwitterで発信したマンガをご覧ください。※マンガを表示するには「表示する」を押してください。

きしもとさんは、掃除をしている娘をみてこう思います。

「えらいやん」

この「えらいやん」は、大人にとって「望ましい行動」であって大人の視線は子どもではなく、行動に向かっていることに気づきます。そして、大切なのは子どもが興味をもって楽しんでいる表情だということに気づきます。

ふたばはきしもとさんの

「掃除をしているのを見て『えらい』と言ってしまうと褒められるために掃除をする子になってしまう。」

「子どもはただ楽しくて掃除をしているだけなのに・・・」

大人が褒めてしまうと子どもは褒められるためにその行動をするようになります。いわゆる外発的動機づけです。教育で大切なのは子どもが内発的動機づけから望ましい行動をとれるようにすることです。きしもとさんのマンガは教育の本質を掴んでいると感じました。

子どもがルールを守らなかった時に僕が気をつけたいこと

こちらは特に学校の先生に見てもらいたいマンガです。※マンガを表示するには「表示する」をタップしてください。

子どもがルールを守らなかった時の指導方法

  1. 冷静にとめる(できればルールをやぶる前にとめてあげる)
  2. 怒らずに話を聴く(悪いことだとわかっているので、必要以上に怒らず、何故それをしたのか(するのか)を考える
  3. 必要であれば代弁して思いを聞く(子どもは意外と大人に「ダメだ」と言われたことは疑わず受け入れている)→だから→どうしてもしたいときは強行突破を狙ってくる。※相談せずに「どうせ」とあきらめさせているのは僕たち大人だったりする
  4. 対話をして「それをするためには何を解決すればいいのか」を一緒に考える。(「どうせムリや」と思っても、「こうしたらどうやろ?」とあきらめずに相談しにきてもらえるように。)
  5. その時のルールを守らせることよりも、特別扱いでもいいから、「相談すればしたいことができるかもしれない」と思ってもらう経験のほうが大切だと思う。※勧善懲悪が僕たちの仕事ではない。
  6. オマケ 相談が定着すると「企画」に変わっていきました。(トラブルが起きたときだけでなく、日々の関わりから)

まとめ

きしもとたかひろさんのマンガは教育の本質をついていると感じます。初任者研修で取り上げてもらいたいマンガだと思いました。ぜひ、知り合いの先生に教えて上げてください。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
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