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水中でも土中でも燃え続ける最強のマッチがすごい!

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ネットで面白い情報を見つけました。水中でも土中でも燃え続ける最強のマッチがあるというのです。面白そうなので調べてみました。

最強のマッチの動画

いかがでしょうか?確かに最強です。このマッチを開発したのはアメリカで1971年から営業している「UCO」といくアウトドアショップです。。彼らが開発した防水マッチは、水の中に入れても土に埋めても燃え続けています。通常の使用で起こる雨風なんてものともしません。「UCO」では様々な場面で対応できるように5種類の防水マッチが展開されています。

授業での活用法

授業ではどのような場面で使えるでしょうか?もちろんそのまま使ってもらったもいいですが、せっかくなら最強マッチの構造や仕組みについて考えさせたいです。

ものが燃えるのに必要な3つの条件

ものが燃えるためには3つの条件が必要です。それは

  • 燃えるものがあること
  • 空気(酸素)があること
  • 発火点を以上の温度になること

少し難しい言葉で言うと可燃物酸素供給体点火源の3つです。これらの3つを「燃焼の3要素」といいます。マッチ燃え続けるためにはこれらの3つを常に維持し続ける必要があります。

それでは、水中や土中で通常のマッチが消えてしまうのはなぜでしょうか?この3つの条件から考えさせると面白いと思います。正解は酸素の供給ができなくなるからです。温度の問題も出てくるかもしれません。このマッチが水中でも燃え続けることができるということはマッチ自体に酸素を供給する仕組みが備わっていることになります。これは手持ち花火も同じです。手持ち花火は水の入ったバケツに入れても燃え続けることができます。

面白いですね。逆に「このマッチを消すためにはどうすればいいのか?」といった消火方法について考えさせても面白いかもしれません。3要素のどれか1つでも欠ければ、燃焼は起こりません。つまり、消火したい場合は3要素の1つでも除去できればよいということになります。3つの要素全てをマッチが自前で供給してしまうなら消すのは非常に困難です。思考力が試されます。

授業にもプレゼントにも使える最強のマッチ。お一ついかがでしょうか?

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
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東京学芸大学 理科教育学分野
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