ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 実験・授業の情報 » 電気を感じるプチ実験

電気を感じるプチ実験

calendar

教科書では、電気の導入として静電気を学習します。そして電流へと繋がるのですが、生徒の中では静電気と電流は別の現象として考え、単元としてうまく繋がっていないように感じます。そんな単元のつながりを感じさせることのできる実験を紹介します。
こちらが実験装置です。アルミニウムはくで覆った厚紙2つの両端に乾電池を直列に18本繋げています。1つ1.5Vなので、27Vになります。
手で回路を作ると・・・
身体に電流が流れます。電気を感じる実験ということで、手のひらに「ピリピリ」と電流を感じることができます。左右のアルミはくにはLEDが付いているので、周りの生徒も電流が流れたことを確認することができます。また、回路がショートしてもLEDが壊れないようにそれぞれのLEDに抵抗も組み込まれています。私もやってみましたが、電気風呂の弱い奴という感じでした。感じない人もいるそうです。手を濡れ雑巾で湿らせると電流が流れやすくなり、電気を感じやすいです。また、女性の方が皮下脂肪が多く、電流が流れやすいようです。簡単な装置で電流を感じることができるので、ぜひやってみてください。
※注意
安全のため電圧は30V以下にしてください。あと、嫌がる生徒にはやらせないでくださいね。

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...