ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

電気を感じるプチ実験

time 2018/10/22

教科書では、電気の導入として静電気を学習します。そして電流へと繋がるのですが、生徒の中では静電気と電流は別の現象として考え、単元としてうまく繋がっていないように感じます。そんな単元のつながりを感じさせることのできる実験を紹介します。
こちらが実験装置です。アルミニウムはくで覆った厚紙2つの両端に乾電池を直列に18本繋げています。1つ1.5Vなので、27Vになります。
手で回路を作ると・・・
身体に電流が流れます。電気を感じる実験ということで、手のひらに「ピリピリ」と電流を感じることができます。左右のアルミはくにはLEDが付いているので、周りの生徒も電流が流れたことを確認することができます。また、回路がショートしてもLEDが壊れないようにそれぞれのLEDに抵抗も組み込まれています。私もやってみましたが、電気風呂の弱い奴という感じでした。感じない人もいるそうです。手を濡れ雑巾で湿らせると電流が流れやすくなり、電気を感じやすいです。また、女性の方が皮下脂肪が多く、電流が流れやすいようです。簡単な装置で電流を感じることができるので、ぜひやってみてください。
※注意
安全のため電圧は30V以下にしてください。あと、嫌がる生徒にはやらせないでくださいね。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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