ユニバーサルデザインが学校内でよく言われる用になりました。今回はそんなユニバーサルデザインな天体望遠鏡「PalPANDA UD」をご紹介します。
ユニバーサルデザイン・スマホ天体望遠鏡PalPANDA UD
天体望遠鏡は、各学校に一台はあると思います。しかし、クラス全員で見るとなると大変です。また、科学部などで使うにしても片目で接眼レンズを除き、ピンと合わせるのは非常に難しい作業だと思います。同じ姿勢で長時間見ていると腰が痛くなったりもします。「PalPANDA UD」はそんな不便さを解消し、誰もが手軽に天体観測を楽しめるように作られました。
PalPANDAの特徴はなんといってもスマホやタブレットで観察することができるところです。大きめのタブレットを使えば、複数人で同時に天体望遠鏡を楽しむことができます。また、授業で使いたいと思ったら、スクリーンショットで画像を保存することもできます。
PalPANDA UDシリーズの接眼鏡は光学顕微鏡にもなる!
PalPANDAのすごいところは天体望遠鏡だけではありません。なんと接眼レンズを取り外すだけで、天体望遠鏡から光学顕微鏡に返信することができるんです。また、偏光レンズを取り付けることで偏光顕微鏡にもなります・・・凄すぎる!
太陽の観測に不可欠な太陽投影板付属
学校で購入するなら授業に使えなければ意味がありません。PalPANDAは太陽の黒点の観察で使える太陽投影板が付属しています。
タブレット対応の天体望遠鏡、光学顕微鏡、偏光顕微鏡、太陽投影板が一度に手に入るPalPANDA。値段はAmazonで、9990円(2018年9月13日現在)と1万円を切っています。なんと消耗品で買えちゃいます!一クラス6班なら班に1つ揃えても6万円です。これを機に学校に取り入れてみてはいかがでしょうか。
コメント
コメントはありません。