ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

GEORGEくんの自己紹介から自閉症について学ぶべきこと

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この動画は、ノースカロライナ州で暮らす9歳の男の子、ジョージ(GEORGE)くんがクラスメイトのみんなに自己紹介するために制作したものです。ジョージくんは自閉症です。そのため集団生活が少し苦手。そんな自分がどうすればスムーズに集団生活を送れるのか、みんなに知って欲しいという思いから動画を制作したそうです。

ジョージくんの動画からは自閉症について学ぶべきことがたくさんあるように感じます。

GEORGEくんの自己紹介動画

↑動画の再生は画像をクリック

ダンスと音楽制作と絵を描くのが好きなジョージくん。自身の自閉症について説明してます。

「僕は3歳頃まで喋らなかった。両親は心配したけど、その原因が自閉症だったんです。」

そして、自分自身の自閉症の症状について説明します。

「僕は、話しているときに目を合わせるのが苦手。目を合わせてないからって話を聞いていないわけじゃないんです。あと、一度に多くの音を聴いてしまうから、一つの音に集中するのが難しい。質問されてもすぐに答えられないのはそのためなんです。

他にも、思い通りにいかないことがあると混乱して取り乱してしまうこともあります。

「Take a seat」(座ってください)と言われたのに、直訳して「椅子を持って来い」と勘違いしてしまうこともありました。」

自閉症について説明することを恐れないで

ジョージくんは動画の最後に「自閉症のことを話題に出すのを恐れないで何でも聞いてもらいたい。僕が、一人で遊んでいるのを見ても、みんなと遊びたくないってわけじゃないんだ。僕だってみんなと遊びたい。みんなと同じものが好きなんだ」と訴えています。

自閉症について認知度が広がったとはいえ、理解度という意味ではまだまだだと感じます。この動画はジョージくんがクラスメイトに自分のことを知ってもらうために作った動画です。しかし、クラスメイトだけでなく、世界中の人に自閉症について知ってもらいたいという思いから、You Tubeで世界に発信してくれました。勇気を出して自閉症について語ってくれるジョージくんから教師として学ぶことはたくさんあると感じました。

自閉症についてはこちらの記事もご覧ください。

教師に役立つ本1「自閉症の理解」

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