今日の朝、朝日新聞の燃料電池自動車の記事を読んで、「すごいなぁ」と感心していると、隣の記事の見出しが目に飛び込んできました。「2030年エネルギーも生む海底都市構想」•••すごい!思わず見入ってしまいました。朝日新聞のデジタル版に記事かあったので紹介します。
海底都市オーシャンスパイラル
清水建設は18日、水深3千~4千メートルの
海底から水面にそそり立つ未来都市を建設する構想を発表した。約5千人が暮らし、海水の温度差で発電したり、海底の微生物で二酸化炭素を燃料用のメタンガスに換えたりする。2030年に実現できるよう技術開発を進め、本業に生かすねらいだ。
海底都市の構造
海底都市「オーシャンスパイラル」は、海面近くから深さ500メートルの深海に建てられる球状の都市から、下向きにらせん状の通路がのび、海底にあるメタン製造工場につながる。球の中心に立つ塔が住居やホテルになっており、らせん通路の途中に発電所や深海探査艇の補給基地を備える。
深海都市は地震など災害の影響を受けにくいメリットがあり、清水建設は、地球温暖化による海面の上昇で沈む離島向けにニーズがあると見込んでいる。コンクリートの代わりに樹脂を使い、巨大な3Dプリンターで建設する計画で、総工費は3兆円、工期は5年間と見込む。責任者の竹内真幸本部主査は「研究機関や政府が興味をもってくれれば」と期待する。(上栗崇)(朝日新聞2014.11.19)
いやぁ、時代もここまできましたね。しかも、2030年ってたった15年後。未来が楽しみになってきますね。そういえば、バックトゥザヒューチャーの未来は2015年、つまり来年なんです。車は空を飛ぶのでしょうか?今考えたら20年前は、スマホなんて考えもつきませんでした。2003年にアトムのようなロボットはできませんでしたが、
2112年9月3日にドラえもんは本当に誕生できるかもしれませんね。
長生きしたいと感じました。
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