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歩きスマホの注意喚起のポスターが考えさせらる

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docomo、au、SoftBank、Y!mobileなどが加入する一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)の歩きスマホの注意喚起をするポスターが話題となっています。そのポスターがこちらです。

即レスしなかった程度で失われるものを、友情とは呼ばない。

考えさせられる内容だと思います。

「即レスしなかった程度で失われるものを、友情とは呼ばない。」

歩きスマホの危険性を注意するためなのに「歩きスマホ」という言葉はキャッチコピーのどこにも入っていません。担当者によると「歩きスマホはいけない」という内容では、心に響かない。なぜ歩きスマホをしてしまうのか考えたところ「即レス」という言葉に行き着いたとのことです。ここまでスマホが普及すると、メールや電話がくると「すぐに対応しないといけない」という思い込みが一般常識の中に溶け込んでしまっているように感じます。元来、メールは朝、昼、夕とチェックすれば十分でした。電話にしても、担当者が会社に戻ってからかけなおせばよかったはずです。しかし、スマホの普及により「即対応=誠実」という認識が当たり前のようになっているような気がします。しかし、公共の場で歩きスマホをするのが「誠実さ」なのか足を止めて考えてもらいたいです。

ぶつかった、とあなたは思う。ぶつかってきた、と周りは思う。

歩きスマホは、「子どもたち」というより大人の問題だと思います。生徒と一緒にこのキャッチコピーの意味を改めて考えてみてはいかがでしょうか。

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
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