ダイソーで財テクのボードゲームを見つけました。今回は財テクボードゲームについて書いていきます。
財テクゲームでキャリア教育
お金の教育
「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な本田健さんを始め「金持ち父さん貧乏父さん」のロバートキヨサキさんはじめ、他にもいろいろな方が言われていること
「子どもたちに正しくお金について教育しないといけない!」
- 借金で人生を狂わせる人がいます。
- 宝くじに当たって人生を狂わせる人がいます。
- お金で家族がバラバラになることもあります。
それだけお金の力は大きいということです。お金について正しく理解していれば、お金に振り回されたりしなくなると思います。教師は職業柄、お金についての知識が乏しいと感じます。ふたばの勝手なイメージでは、お金に困ったことがなく、借金をしたこともなく、お金に対しては保守的。教師という職業しかついたことのない人は、6歳から定年になる65歳までチャイムで行動することになります。先生がキャリア教育が苦手なのもうなずけます。そんな教師がお金について教えるのはとても難しいです。しかし、義務教育を修了させる中学校までにお金について教える必要があるという意見はその通りだと思います。
中学校を卒業して就職した後、
「生命保険には入っておいた方がいいぞ」
「NISAって何が得なの?」
「日経平均株価って?」
「確定拠出年金(iDeCo)はした?」
「財形はしてるの?」
「定期保険と終身保険どちらにはいってるの?」
・・・私自身、すべて大人になってから知った事ばっかりです。ごめんなさい。だって誰も教えてくれませんでした。
「株取引で大損した!人生終わりだー」と叫んでいる人がいますが、リスクをちゃんと理解してやっているのでしょうか?分かっていれば、いいのですが、誰かに騙されて買わされていたのではと考えてしまいます。長くなりましたが、何が言いたいかというと
お金について教える機会が必要だということです。
ボードゲームでお金について教える
その1つの方法としてキャリア教育をボードゲームを使って行うのはどうでしょうか?
このボードゲームはDAISO(ダイソー)に売っていました。
モノポリーやいただきストリートに近い感じです。借金をしたり、投資をしたり、生命保険に入ったり、株券を買ったりとお金をやりとりしながら資産を10億円に増やすことを目的としています。
ゲームを行う中で、株、保険、借金、投資、などの基本的な流れを学ぶことができると思います。日本人の深層心理のなかに「お金は汚いものだ」という考えがあると感じます。お金は綺麗でも汚くもありません。お金について正しく理解させることが、義務教育を修了させる中学校だからこそ必要だと感じます。
班でやるとして、一クラス分で600円、学年分買ってもしれています。
株、投資、利子、借金という用語についてゲームを通して実体験から学ぶことができます。キャリア教育としてやってみてはいかがでしょうか?
金持ち父さん貧乏父さんの動画
https://youtu.be/nrvOmmL8wPs
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