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ペットボトルに糸をつけたスーパーボールを浮かべると?

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ペットボトルとスーパーボールだけでできる、密度について学べる面白い実験を紹介します。

ペットボトルに糸をつけたスーパーボールを浮かべると?

実験方法

スーパーボールを糸につけてキャップに固定します。

ペットボトルを逆さにするとスーパーボールが水中に浮きます。この状態でペットボトルを移動させるとどのような現象が起こると思いますか?

【問題】

ペットボトルを右に移動させるとペットボトル内のスーパーボールはどうなりますか?
  1. 右に移動する
  2. 左に移動する
  3. 中央のまま

正解は・・・

1番、右に移動するでした。
不思議ですよね。慣性の法則的にはペットボトルの移動方向とは逆の左に動きそうなんですがなぜかペットボトルの移動方向と同じ方向に動きます。これも慣性のはたらきによるものです。
ポイントは水です。水とスーパーボールではスーパーボールの方が密度が低くなります。(だから水に浮きます)この状態でペットボトルを右に移動させると、ペットボトル内の水とスーパーボールが慣性のはたらきで左に移動しようとします。しかし、スーパーボールは水より密度が低く、水が左に移動する力が強いため右に追いやられてしまうのです。面白い現象ですね。ヘリウムガスを入れた風船を閉鎖された空気中で移動させても同じことが起きます。(考えるカラスで紹介されていました。)スーパーボールとペットボトルがあればできる実験なのでぜひ作って遊んでみてください。

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