ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

炭素の燃焼と質量保存の法則

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今回は質量保存の法則を実験を通して学ぶことができる面白実験をご紹介します。

炭素の燃焼と質量

画材用の木炭を使って質量保存の法則がわかる実験です。
↑木炭(C、炭素の塊です。)

炭素0.04gグラムを測りとります。
丸底フラスコ内に炭素と酸素を入れます。酸素が丸底フラスコに満たされたかどうか調べるには線香を使います。燃やした線香をフラスコの口に当てた状態で酸素を入れていきます。線香が炎を上げて燃えたらフラスコが酸素で満たされた証拠です。賢いやり方ですね。
質量を測ります。
ゴム栓+フラスコ+炭素+酸素
の合計ですね。ガスバーナーで熱していきます。炭が赤く燃焼を始めたら・・・
おりゃりゃりゃりゃー!
と丸底フラスコを振りまくります。親指はゴム栓から離してはいけません。かなりの強さで押してきます。離すと爆発します(笑)燃焼しきったら、フラスコを冷やします。見てみると・・・
炭素が消えたー!
なんで?
理科的には消えたではなく見えなくなったんです。
C+O2→CO2
ですね。目には見えないけれど、形を変えてそこにあるんです。質量を再度測り直すと・・・
質量保存の法則が成り立つので質量は変わりません・・・あれ?減ってる?・・・なんででしょう。科学には謎がつきものです(笑)
炭素は粉ではなく、粒径の方が爆発しにくく安全らしいです。知らずに爆発させてしまいました。怖かったー。皆様も事故にはくれぐれも気をつけてください。

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