ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 実験・授業の情報 » ダンゴムシの不思議(迷路大実験)

ダンゴムシの不思議(迷路大実験)

calendar

 ダンゴ虫なのに虫(昆虫)じゃないという不思議な生き物ダンゴムシ。今回はダンゴムシの不思議に迫っていきます。

ダンゴムシの不思議

 ダンゴムシとワラジムシ



小さい頃誰もが夢中になって拾い集めたダンゴムシ。BB弾に似ているから、エアーガンで打ってみたこともあったダンゴムシ・・・ごめんなさい。ちなみに、上の写真はダンゴムシとダンゴムシによく似たワラジムシのツーショット。左がワラジムシで右がダンゴムシになります。ワラジムシの方が平べったいですね。ツンツンしたときにまるまるのがダンゴムシでダッシュで逃げるのがワラジムシです。

ダンゴムシの観察方法

ダンゴムシの腹側を観察するのは大変です。セロハンテープを使うとうまく観察できると教わりました。足を数えることもできます。
拡大図ジタバタしているので数えるのも一苦労。静止画でも苦労します。数えられますか?
1、2、3・・・7対14本だ
↑図鑑で見たダンゴムシ。7対14本であってました。

ダンゴムシの迷路実験

ダンゴムシといえば迷路実験。方眼紙を切って作った迷路をダンゴムシに挑戦してもらいます。
4つくっつけると大迷路の完成!
中心部分から、ヨーイ、スタート!
テクテクと順調に迷路を進んでいくダンゴムシ。余裕綽々だったが・・・
突如怪獣の襲撃を受けます。焦ったダンゴムシはダッシュで逃げ去りました。
逃げ足の速さは天下一品です。
ダンゴムシは迷路の達人と言われますが、それは「障害物に当たると左右交互に曲がるという性質」があるからです。交替性転向反応というそうです。移動範囲をできるだけ広げるダンゴムシなりの作戦なんですね。ただし、ダンゴムシが前に左右どちらに曲がったかどうかを覚えている限界は数秒〜数十秒です。ダンゴムシにも賢さに差があるんですね。面白い実験だと思いました。

ふたばのブログが本になりました。

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...