ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

アンドレアス・グルスキーのカミオカンデが芸術的

time 2018/11/02

カミオカンデを知っていますか?

カミオカンデとは

カミオカンデ (KAMIOKANDE)は、ニュートリノを観測するために、岐阜県 神岡鉱山地下1000mに存在した観測装置。1996年にスーパーカミオカンデが稼動したことによりその役目を終え、現在は跡地にカムランドが建設され、2002年1月23日より稼動を始めている。

(出典:Wikipedia)

小柴昌俊東京大学名誉教授が、カミオカンデによるニュートリノの研究分野でノーベル賞を受賞されたことで一躍有名になりました。現在はカミオカンデを高性能化したスーパーカミオカンデが岐阜県飛騨市神岡町で運用されています。日本が世界に誇る世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置です。

そんなスーパーカミオカンデが芸術になっていることを知っていますか?

科学と芸術のコラボレーション

アンドレアス・グルスキー「カミオカンデ」(2007年、タイプCプリント、228.2×367.2×6.2cm (c)ANDREAS GURSKY /JASPAR, 2013 Courtesy SPRUTH MAGERS BERLIN LONDON)

ぱっと見は黄色のボールが並んだ絵のように見えますが、これはスーパーカミオカンデの内部を写真におさめたアンドレアス・グルスキーさんの作品です。黄色いボールのように見えるものは11,200本の光電子増倍管です。

出典:Wikipedia

カミオカンデは、この光電子増倍管でチェレンコフ放射を観測することで様々な研究を行うそうです。

写真をよく見ると右下に小さいボートが見えます。スーパーカミオカンデの大きさがわかりますね。普段は5万トンもの超純水で満たされているため入ることはできません。グルスキーさんは水槽の改修期間にこの写真を撮影されたようです。

アンドレアス・グルスキーさんは1955年生まれのドイツの現代美術家です。大阪で美術展を開かれていたので見に行きましたが素人でも感動する素晴らしい作品ばかりでした。

科学と芸術のコラボレーション!機会があればぜひ見てみてください。

出典:リクルートライフスタイル

down

コメントする




自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

おすすめ記事





ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

※当サイトはリンクフリーです。記事や画像を引用する場合は、出典元へのリンク、もしくはURLの表示をお願いします。

お問い合わせ






※メールアドレスが公開されることはありません。

内容の確認

上記の内容で送信します。よろしければチェックをしてから送信してください。

Translate