「ジェンダー」という言葉がよく聞かれるようになりました。「よく聞かれる」ということは、まだまだジェンダーの問題は解決されていないということだと思います。世界的な調査においても、日本はジェンダーの問題が多いとされています。今回はそんなジェンダーについて考えさせられるお話です。
国際NGO「プラン・インターナショナル」すべて女性がその能力を伸ばし、可能性を広げ、自らの意志で人生の選択ができる社会を目指して活動しています。そんなプラン・インターナショナルが、ジェンダーにまつわる時代遅れなエピソードを昔ばなし風にアレンジした投稿を募るキャンペーン「#女子昔ばなし」をスタートしました。
- 昔々、女性の管理職の割合が10分の1以下の国があったそうな・・・
- 昔々、家事や育児、介護の負担を一人で担う女性も多かったそうな
- 昔々、女性は飲み会で容姿や年齢をいじられることが多かったそうな・・・
- 昔々、女性は自分の希望の進路を選ぶことが難しかったそうな・・・
時代遅れを昔ばなしに・・・そんな時代が早く来ることを願わずにはいられません。私達教員は、そんな時代が早く訪れるように、現状を正しく認識し、教育活動を行っていく必要があると感じました。
時代遅れを昔ばなしに#女子昔ばなしの公式ホームページはこちら
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