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琵琶湖博物館に行ってきました 水族展示室編①

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日本最大の湖、琵琶湖のすべてが学べる「琵琶湖博物館」に行ってきました。

琵琶湖には固有種もたくさんいます。博物館は最近リニューアルされました。リニューアル後は行ったことがなかったのでとても楽しみです。ブログでは琵琶湖博物館の魅力を存分に伝えていきたいと思います。

琵琶湖博物館

天候はあいにくの雨でした。博物館は雨でも関係なく楽しめるのがいいですよね。

日曜日、開館時間の9時半には10人程度が並んでいました。リニューアルし、博物館の中はまるでホテルのロビーのようでした。

観覧料は大人が750円、高校生と大学生が400円。中学生以下は無料です。

水族展示室

まずは、1階の水族展示室から見ていきます。

水族展示室は9つのエリアに分かれていました。

はじまりはじまり〜

琵琶湖の中へ出かけよう

まずは、琵琶湖にすむたくさんの魚たちがお出迎えをしてくれました。

水族館の定番、トンネル水槽。まるで琵琶湖の中に潜ったようです。

たくさんの魚を下から見上げているとナマズになったような気持ちになりました。

コイとニゴイ

コイとよく間違われるニゴイ。馬面なのがニゴイです。左がニゴイ、右がコイですね。

トンネル水槽の隠れキャラ

トンネル水槽には隠れキャラがいます。黄金のナマズと背中にハート模様があるうなぎさんです。

黄金ナマズ発見!

うなぎ発見・・・ハート模様は・・・わかりませんでした(笑)

琵琶湖に住む魚のモデル。

ゲンゴロウブナは思ったより大きかったです。

美味しい美味しいビワマス

幻のマスビワマスのモデルもありました。美味しいんですよね〜。ビワマスは、琵琶湖の一部でしか採ることができない幻の魚です。淡水魚にも関わらず刺し身が食べられます。

こちらはビワマスのポスターです。ふたばは、以前ビワマスを食べるために長浜にいきました。その時食べた料理がこちらです。

マスなので、サーモンに近いのですが、サーモンとは違ったさっぱりとした味でした。琵琶湖にお越しの際はぜひ幻の魚ビワマスを食べてみてください。

琵琶湖の主 ビワコオオナマズ

琵琶湖の固有種ビワコオオナマズです。最大2mという大きさを誇ります。まさしく主ですね。

ビワコオオナマズの水槽

どこにいるでしょうか?

見つかっちゃった〜 (〜・﹏・〜)

ビワコオオナマズのモデル・・・でかい!

最近の水族館に多いアジの群体と思いきや・・・

コアユの群体でした。琵琶湖博物館ですもんね。

暮らしの中の魚達

不思議な水槽

何やらまとまりのない水槽がありました。

亀やら魚やら・・・一体何の水槽かなと思ってみてみると

連れてこられた生き物たちの水槽でした。

ブラックバスや雷魚、ブルーギル、ミシシッピアカミミガメ。外来魚と忌み嫌われ、駆逐するために様々な方法が取られています。でも、よく考えてみたら彼らは無理やり海外から連れてこられた被害者なんですよね。水槽の中をゆらゆらと漂う彼らを見てなんだか複雑な気持ちになりました。

生態系を守るために人間が勝手な行動を取ってはいけないと改めて感じました。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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