面白い教具を教えてもらいました。電流・電圧・抵抗の立体モデルです。
電流・電圧・抵抗をモデル化
斜面に釘を打ち込み金属球を転がします。
金属球が電子の流れを表します。
釘による金属球の流れにくさが抵抗
流れる金属球の数が電流
斜面の高さが電圧を表します。

電池1つ(1.5V)

電池2つ(3V)

電池3つ(4.5V)
理科年表に電池の絵を描きたくなりました。


金属球を転がして、一秒間に流れた金属球の数を調べたものが電流になります。
実験結果をグラフ化

グラフ化すると規則性が見えてきます。
他にも、
釘をなくせば抵抗ゼロの状態(導線内)
金属球を垂直に落としてショート状態
斜面を2つ繋げたり、並べたりして直列並列
理科年表を2つ重ねて直列電源、2つ並べて並列電源
などなど見せ方は無限大。
大きく繋げて回路を作ってみたいと思いました。