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食事が不要になる完全食って何?

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2年生、消化の単元で使える授業こネタです。完全食とは、人間が生きるために必要なすべての栄養素を含んでいて、水に溶かして飲むだけで食事をする必要がなくなるというものです。今回は日本で生まれた完全食について書いていきます。

完全食「クシナダ」



 完全食を言い換えると、病院の点滴の食事バージョンですね。完全食は過去にもありましたが、アメリカで開発されたため、アメリカ人の栄養基準で作られていました。
しかし、ついに日本人用の完全食「XiNADA(クシナダ)」が発売されたのです。クシナダは誰もが購入できる材料を使って作られており、自分で作れるレシピも公開されています。

クシナダの材料

材料はきな粉や大豆、油などです。↓
気になるのは
「本当にこれだけで生きていけるのか」
ということですね。
実はこのクシナダ開発者の鈴木さんは4カ月間クシナダだけで生活をしたそうです。健康診断も問題なし。
これだけ聞くとすごいと思いますが、食育を進めている学校側としては「・・・」ですね。
理科の教材としては面白いと思います。今は一食400円ですが、単価を下げることができれば、発展途上国などの貧困で食べ物に困っている人たちの手助けになるのではないでしょうか?様々な可能性を感じました。

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
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