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授業で見せたい動画46「エネルギー問題はソーラー道路で解決!?」

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3年生エネルギー、様々な発電の単元で使える授業ネタです。
エネルギー問題がささやかれる現在ですが、解決策としてにわかに脚光を浴びているのがソーラー発電です。今回はフランスが進めているソーラーロード計画について書きます。「Co.Exist」の記事によると、フランス政府は「620マイル(約1,150km)のソーラーロード建設」を予定しているそうです。

道路で発電!?ソーラーロード

もし実現すれば人口の8%にあたる約530万人分の電気が供給できることになるのだとか。ソーラーを設置する際の一番のポイントは「どこに置くか」ということですが、道路ならば様々な問題を解決してくれるみたいです。
フランスの企業、Colas社が開発した道路用のソーラー「Wattway」は、約6.5mmという驚異的な薄さを実現していて、写真にある通りコインとほぼ同じ厚さです。もちろんブレーキ時に滑らないことはもちろん、耐久性なども確保されています。
様々なテストや開発を進めながらも、フランス政府は今後5年で1,000km以上の道路をソーラー化する計画を進めていくそうです。道路1km分で、約5,000人規模の街の公共照明を供給できるというシミュレーションもあり、1,000kmのソーラーロードを作れば、500万人分の電力を供給できるのです。  前から、道路はソーラー発電に最適な場所とも言われていて、古くなってしまった道路などを有効活用すれば効果的にクリーンなエネルギーの供給ができると考えられていました。しかし、費用や技術的な問題からソーラーロードは実用化されていませんでした。しかし、技術力の進歩によりついにソーラーロードが現実化したのです。道路交通量が少ない道路ならば、日が当たる時間も長いですしね。ソーラー道路への取り組みはオランダや韓国なども積極的で、今後も様々な動きがありそうです。
↑ソーラーロードを設置している様子。
電気自動車の普及も進んでいく未来。電力はガードレールや道路から直接供給できるようになっていくそうです。すでに開発も進んでおり、KDDIとossiaが共同開発したワイヤレス給電システム「COTA」は、10メートル離れていても充電することが可能です。自動運転も現実化してきましたし・・・すごい世の中になりそうですね。運転や給油は、過去の遺産になりそうですね。未来が楽しみです。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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株式会社 アスウム
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