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世界初の電子顕微鏡を東大などが開発

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これまでの電子顕微鏡では難しかった磁気を帯びる物質の原子構造を観察することができる電子顕微鏡の開発に東京大学の研究チームが成功しました。

世界初の電子顕微鏡を東大などが開発

電子顕微鏡は磁場を使って電子のビームを細く絞って観察するため、磁石など磁気を帯びる物質を観察しようとすると、磁場の影響で物質が壊れることが課題だったそうです。東京大学の研究チームは2枚の磁気レンズを上下に並べ、磁場どうしを打ち消し合うことで、磁場がほとんど発生しない電子顕微鏡を世界で初めて開発することに成功しました。この電子顕微鏡で磁気を帯びる鉄鋼材料を観察すると、物質は壊れず、物質に含まれる鉄の原子が格子状に並ぶ構造を観察することに成功したそうです。すごいですね。日本のモノ作りの凄さを世界に示すことができたと思います。永久磁石や磁気メモリーなどの磁気を帯びた素材は幅広い産業で利用されているので、原子の構造を詳しく分析できることでさまざまな材料や装置の機能や性能を向上させる研究開発が進むと期待されているようです。このような世界的な発見者も元は学生です。理科教育に携われる喜びを改めて感じました。

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
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