少しずつ学校も通常業務に近づいてきました。大阪府でも分散登校による授業が始まり1週間が過ぎました。とはいえ、北九州や東京などの都市部を始め第2波への警戒感が広がっています。
授業動画を作って思ったこと
今回、授業動画を自ら撮影して感じたことがあります。それは、授業動画を前もって見せてからの授業、つまり反転授業の効果です。授業動画を前もって見せてから授業を行う反転授業は、生徒に深い学びを提供できるだけでなく、新型コロナウイルスによる休校措置のような授業数の減少にも対応できると感じました。また、自分の授業を繰り返し見返す中で(編集などを行う際何度も自分の授業を見ることになります(^^ゞ)授業力を高めることもできます。
第2波による不安が残る今、万が一再度休校措置が取られたときなどのために、教師は授業動画を配信する方法を知っておくべきだと思いました。授業動画といっても難しい作業は必要ありません。大阪府教育センターのホームページには授業動画を作成するための方法が詳しく解説されています。
大阪府教育センター(動画作成のためのページ)
授業動画の作り方は「講義形式バージョン」「板書クローズアップバージョン」の2種類が用意されています。また、それぞれの方法で作った授業動画のサンプルを見ることもできます。
授業動画の作り方を解説したパワーポイントもダウンロードすることができます。ぜひ、活用してみてください。
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