『エチカの鏡』で紹介されて大反響になったヨコミネ式教育について書かれた本です。著者は、プロゴルファー横峯さくらの伯父に当たる 横峯吉文さんです。通山保育園の理事長になった横峯さんはラジオ体操をしている園児を見て思いました。
「幼稚園児がラジオ体操をして楽しいわけが無い」
「子どもが楽しいと思うことをさせてみよう」
そして生まれたのがヨコミネ式教育法であり、子供をやる気にさせる4つのスイッチです。
子供をやる気にさせる4つのスイッチ
ヨコミネ式教育法では、小学校入学までに平均2000冊の本を読破し、2歳で九九を覚え、3歳でひらがな、カタカナの読み書き、5歳で小学2年生が習う漢字をマスターします。にわかには信じられませんね。
数々のスーパー園児・小学生を生み出してきた奇跡の学育法「ヨコミネ式」。
読み・書き・計算の自学自習をベースとし、どんな子供でも勉強が大好きになり、面白いほど学力が伸びていきます。この本は、「ヨコミネ式」学育法の大元である
「子供をやる気にさせる4スイッチ」
1、子供は競争したがる
2、子供は真似したがる
3、子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる
4、子供は認められたがる
についてくわしく解説。また、簡単な文字から覚えていくヨコミネ式95音など、家庭でできる「ヨコミネ式」も紹介します。
「ダメな子なんて1人もいない! 子供はみんな天才なんです」
と語る横峯吉文さん。中学教師である私にとっても学ぶことがたくさんありました。ぜひご一読ください。
下に動画を載せます。初めて見たとき衝撃を受けたのを覚えています。まずはヨコミネ式教育法による効果をご覧ください。
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