突然ですがUSJに行きました。遊びに行っても理科教育は頭から離れません。職業病ですね(笑)ということで今回はUSJで見つけた理科教材について書いていきたいと思います。
ジュラシックザライド映画「ジュラシックパーク」の世界感を体感できるウォータースライダーです。このアトラクションは地学教材の宝庫だと思います。
恐竜が好き→地学が好き→理科が好き
という流れで理科が好きになる子どもたちは多いと思います。ふたばもその一人です。身近な興味から理科好きを増やしていきたいですね。
一番の教材は何といっても恐竜です。太古の地球にタイムスリップしてしまったと感じさせるような恐竜のリアルな動き。象の何倍もある見上げるような大きさは、図鑑で感じることはできません。地球の歴史や、生物の不思議さ、進化について深く考えさせられます。
恐竜にばかり目が行ってしまいますが、植物にも注目してもらいたいです。恐竜が地球を支配していた時代、同じようにある植物が地球を支配していました。そう、シダ植物です。上の写真の右下や左上にもシダ植物が描かれています。現在では、日陰でひっそりと生きているイメージのシダ植物ですが、この時代は、地球を覆いつくすほどの勢いだったそうです。大繁栄したシダ植物の仲間が化石になったものが「石炭」です。シダ植物の名残だったんですね。私たちが依存している石油もシダ植物が起源だと考えられています。(※諸説あります。)次にジュラシック・パーク・ザ・ライドに乗るときは、ぜひ植物にも注目してくださいね。
ジュラシック・パーク・ザ・ライドを楽しんだら、次の楽しみはやはりおみやげ屋さんです。おみやげ屋さんには、動く恐竜がいたり、写真を撮る場所があったりと見どころがたくさんあります。何歳になっても恐竜グッズには胸が躍りますね。中でも胸が弾むのがこちら
化石です(>▽<)
小学生のとき、ひたすら化石図鑑を見ていたのを思い出しました。
一番上にあるのは直角貝とアンモナイトの化石です。他にも恐竜、魚、サメの歯、砂漠のバラなどたくさんの化石が売られていました。最高です。
アトラクションとスーベニアショップを楽しんでから外にでると、恐竜ショーが開催されていました。本当にリアルです。(※実際の恐竜を見たことはないですが(笑))ストーリー性もあってとても面白かったです。
主役はトリケラトプスです。サイに似ていますが、サイよりも相当大きいです。
最近赤ちゃんを生んだトリケラトプスのママ。そこに・・・
赤ちゃんを狙う一匹の恐竜が・・・
ママを助けるために別の恐竜が現れました・・・
続きが気になる方は・・・ぜひユニバーサルスタジオジャパンにお越しください(笑)
もし、子どもが「USJに行く」と言ってきたら、「後からいろいろ教えてな」と声をかけてあげてください。