地球とほぼ同じ環境の星が見つかりました。「Gliese 832c」という名前の星です。2014年7月のニュージーランドで「地球から16光年程離れた場所に、地球とほぼ同じ環境の「星」があることをニューサウスウェールズ大学の天文学者が発見した。」と報道されました。
第二の地球
この星は、周辺の恒星から受ける影響が地球とほとんど同じで、地球のように液体状態の水が存在できる環境があるようです。残念ながら、現時点では大気の厚さが地球と比べて厚く、その温室効果により水が蒸発してしまうと予想されています。生命体が存在は難しそうですね。しかし、16光年は宇宙規模で考えれば目と鼻の先です。こんな近くに地球によく似た星があったとは•••地球外生命体が発見される日もそう遠くはないのかもしれませんね。