以前、北欧雑貨専門店のフライングタイガー(FLYING TIGER)で買える理科の授業に使えるものを紹介しました。
久しぶりにフライングタイガー来たところ、またまた理科の授業で使えそうなものがたくさんあったのでご紹介します。
まずは目を引いたのがこちらの2つ。
左のカメラの形をしたものが何かわかりますか?なんとスマホがプロジェクターになるスマートフォンプロジェクターなんです。
電池は使わず、スマホの画面の明るさだけでプロジェクターとして機能します。
授業で使うときは、「鏡による反射とレンズによる像についての知識を総動員してスマホプロジェクターの仕組みを解明しよう」みたいなねらいでやったらおもしろいのではないでしょうか?他にも
などなど応用問題も出し放題です。プロジェクターなので、生徒と一緒に答えを確認できるのがいいですね。「これは最高の教具だ!」と実際に買ってみて使ってみたのですが、一つ注意点があります。スマホの画面の光量が弱いため、プロジェクターを映すにはかなり真っ暗な状態が必要なのです。理科室は暗幕があるはずですが、学校によっては真っ暗にならない場合も多いはず。その点だけ注意してくださーい。
こちらは何回か紹介したフレネルレンズを活用したものです。テレビの形をしているだけでオシャレな感じになりますね。
プロジェクターもすごかったのですが、個人的にふたばの心に刺さったのがこちら!
この一見何の変哲もない眼鏡なんですが、理科の内容が詰まっているんです。
近くで見ると眼鏡の前に鏡が斜めに設置されていることがわかります。これで何ができるのか分かりますか?なんと、寝そべりながら本やスマホを見ることができてしまうのです。
正面からみると不審者に見えます(笑)上を向いてもらうと・・・
目が見えます👀(笑)この角度で目が見えるということは、眼鏡をかけている人からもこの角度のものが見えるということです。首をまっすぐにした状態で真下が見えてしまう寝そべりメガネ。スマホ首のふたばには渡りに船なので、すぐかごに入れました。1000円でした(笑)反射の授業でかけていけば、導入はバッチリですよ。
660円で買えてしまう望遠鏡。レンズのしくみを学習できます。実際に線を引いてみると、思った以上に難しいです。私達の見ているのは景色の実像だったんです。発展的な内容としてあつかってもおもしろいですよ。
アリ観察キットです。660円はお得です。
弾性エネルギーで使えそうのパチンコ。当たっても痛くなさそうなので、エネルギーの導入で生徒を狙ったら盛り上がるかも。ただし、後で管理職に怒られてもふたばは責任をとりませんよ😏(笑)
こちらは以前紹介したフライングタイガーのスケボー。
車輪を回すとLEDが光るので、エネルギー変換の授業でも使えます(笑)
ということでフライングタイガーで見つけたら理科教材たちでした。ふたばは、1時間以上はしゃいでいましたね。次回はフライングタイガーで見つけた、幼児教育や特別支援教育で使えそうな教具をご紹介します。土日はフライングタイガーに急げ💨
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