学校現場で録音をする場面は意外と多いように感じます。
- 英語や音楽のテストのリスニング問題
- 合唱曲のパート別音源
- 文化祭の劇
- 話し合いの内容
などなど録音する場面はたくさんあります。でも録音の方法や録音した音源をCDに焼ける人となると学年に1人、もしかしたら学校に1人くらいしかいないのではないでしょうか?今回は誰でも簡単に録音ができて、音源をデータとして残せるアンドロイドアプリSmart Voice Recorder をご紹介します。
アプリを開くとこのような画面になります。オールイングリッシュですが、ボタンは2つだけなので簡単に扱えます。中央の赤い丸か右下のstart recording を押すと録音が開始されます。
録音中は下のような画面になります。
左下のfinishで終了、中央下のpauseで一時停止、右下のcancelでキャンセルです。注意点は中央の赤い丸をクリックが一時停止だということ。録音を終了してデータを残したい場合は左下のfinishを押さないといけません。ちなみに右下のskip silenceのボタンを押すと無音時に録音を停止します。
finishを押して録音を終えると、データに好きな名前をつけられます。名前をつけないとファイルが増えると何のデータかわからなくなるのでめんどくさがらず名前をつけましょう。
録音したデータは、最初の画面の左下のrecordingsのボタンから一覧表示させることができます。
アンドロイドの素晴らしいところはパソコンの様にデータフォルダを持ち、USBストレージやSDカードでデータをやり取りできるところ。Smart Voice Recorder も例外ではありません。音源データは内部ストレージ(データフォルダ)の中にあります。
CDにすることもできる
CDに焼きたい場合は
①SmartVoiceRecorderのフォルダから必要なデータをコピーする。
②USBやSDカードに貼り付ける
③パソコンにデータをコピーする
④Windows media player(ウィンドウズメディアプレイヤー)やiTunes(アイチューン)を使ってCDに焼く
の手順を踏めばOK!
便利なSmart Voice Recorder をぜひ活用してみてください。
iPhoneの方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
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