ビーカー+油脂が50.11g
ビーカーが47.46gなので、油脂の質量は50.11g−47.46g=2.65g
はじめのピーナッツの質量が7.85gなので、割合は
2.65g÷7.85g×100=34%
ピーナッツの34%は油ということになります。ここで答え合わせ。ピーナッツのパッケージを見ると正しい答えがわかります。
脂質100g中、50.5g
約50%です。この実験でここまで抽出できれば大したものではないでしょうか?それにしてもピーナッツって半分以上が油なんですね。ピーナッツを食べるということは油を飲んでるのとあまり変わらないってことです(笑)面白い実験だとおまいました。ピーナッツを使った他の実験として、ピーナッツ一粒を燃焼させて水を温め、水の上昇温度からピーナッツが持つ熱量(カロリー&ジュール)を調べるものがあります。食べ物のカロリーを実験を通して求められるのでとても面白いですよ。ぜひやって見てください。
[itemlink post_id=”20199″]