前回の続きです。
※ 理科の授業で使えるような情報ではないので、必要ない方は読み飛ばしてください。
指がきれいになったふたばは意気揚々次のゾーンへ。そこは・・・
「キレイやぁ」
鏡に覆われた、照明のきれいな幻想的な場所でした。
ニフレルはゾーンごとに部屋の雰囲気が大きく変わるのが面白いですね。
水族館の人気者チンアナゴとニシキアナゴが展示されていました。普通と違うのは・・・
体が見えてる〜!?砂の代わりに透明な吸水ポリマーのようなものを入れることで、体が見えちゃってます。
うーん、チンアナゴの可愛さがあまり感じられません。なにより、恥ずかしがり屋のチンアナゴさんはスケスケの展示をどう思っているのかが気になりました(笑)
でっかいダンゴムシ、ダイオウグソクムシさん。鳥羽水族館では、「6年間絶食」という謎の生態を見せつけました。鳥羽水族館での飼育日数は2350日(6年と158日)、平成21年1月2日に50グラムのアジを食べて以降、絶食日数は1869日(5年と43日)に達していたそうです。どういうことですかね。
ふたばは、オウムガイのことをずっとアンモナイトだと思ってました(笑)
ニフレルの水槽はどれも透明度が高くとても美しいです。小型水槽は透明度を高めることが比較的簡単だそうです。小ささをうまく利用して展示しているんです。
広い空間にでると、真上に大きな球体が現れました。
球体には、美しい映像が映されていました。
ニフレルは水族館と動物園と美術館が一度に楽しめちゃいます。
芸術作品に心を癒やされてから2階に抜けると、円柱形の水槽がたくさん並んだゾーンでした。
いい顔してます。
肺魚のプロトプテルス・エチオピクス。ちなみにふたばはプロトプテルス・アネクテンスを飼育していました。また古代魚を飼いたくなりました。
美味しそうな・・・ではなくてきれいなエビさんがいました。横にキレイに脱がれた抜け殻がありました。
小さい頃、なんで殻を脱ぐのに大きくなるのか不思議でたまりませんでした。・・・今も不思議に思っています。
お父さんとお母さんと子どもたち。親の愛ですね。
他にもエイさんや、
ふたばが飼いたいけど断念した「スッポンモドキさん」が展示されていました。
やっぱり水生生物は癒やされます。ということでニフレルに行ってきました③でした。あと少しだけ続きま〜す。