①アルミホイルと銅線
アルミホイルではく検電器を作ることができます。
厚紙にアルミホイルを巻きつけてつくります。アルミとプラスチックの容器が接触しないように絶縁体(ポリウレタンなど)をつかいます。
ポイントとなるはくは、少しの静電気で浮き上がるようにうすく、短く、軽く作ります。可動部分には細い導線を軸にするとうまくいきます。
②ビート板とトイレットペーパー
ビート板とティッシュペーパーでも作れます。
ビート板は絶縁体としてつかいます。
ビート板に切れ目を入れて厚紙を差し込みます。
ティッシュペーパーをはくとしてつかいます。一枚のティッシュペーパーは二枚重なった構造をしているので、一枚にして画用紙などで挟んでハサミで切ります。
あとは両面テープで貼るだけです。
ティッシュは短い方が軽いため反応しやすいです。ねじれも少なくなります。
あとは厚紙を切り目を入れて広げて金属板にあたる部分を作れば、
はく検電器の完成です。
②ダンボールとトイレットペーパー
なんとダンボールでも作れるみたいです。
↑ちゃんとはく検電器として使えます。
「ダンボールって電気通すの?」
と不思議に思ったあなた。さすがです。そこが、静電気と動電気の違いです。何がちがうのか調べて見てくださいね。
まとめ
思った以上に簡単に作れるので、授業の中でも作らせたいと思いました。あとは時間との関係ですね。面白く、そして学力もつける。頑張りましょう。
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