遊有さんにコメントで面白いカードゲームを教えていただきました。3年生の食物連鎖の単元を楽しく遊びながら学ぶことのできるカードゲーム「たべちゃうぞ」です。
「たべちゃうぞ」で食物連鎖を学ぶ
たべちゃうぞは、遊びながら生物多様性や生態系を学べるというカードゲーム。
上図のように一枚一枚のカードには日本の陸地に生息する生き物の可愛らしいイラストが描いてあり、食物連鎖…いわゆる「食べる・食べられるの関係」が分かるようになっています。そのカードを互いに出し合って関係をつなげていくというゲームです。分解者がいるのが中学校の学習とリンクしていていいなぁと感じました。
楽しみながら食物連鎖が学べるのがいいですね。
緑色植物→一次消費者(草食動物)→二次消費者(肉食動物)そして分解者と役割があることを自然と学ぶことができます。
この素敵なカードゲーム「たべちゃうぞ」には海バージョンもあります。個人的には海バージョンの方が癒されるかなぁ。小さい子向きのカードゲームですが、授業でも書画カメラを使えばクラス全員で遊べる・・・学べると思います。Amazonで1296円。全クラスで遊ぶ・・・もとい・・・学ぶなら100人の学校なら1人13円以下です。買いではないでしょうか?授業で使われた先生がいたら感想をコメントしてくださいね。ということでカードゲーム「たべちゃうぞ」の紹介でした。教えてくれた遊有さん、ありがとうございました。
↑海バージョンです。
↑シャチは最強です♪
お好みのバージョンを使ってください。
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授業で行うと、とっても盛り上がります。なんとなく食物網について理解をしてくれたらいいなと思って、3年生の授業で必ず行います。もう一つ自作の土の中の食物網のたべちゃうぞをつくり、これがまた「トビムシ」やら「ダンゴムシ」の本物の画像で作ってあり、別の意味で盛り上がります。あわせて「死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉」という写真集を見せて授業をしています。
自作のたべちゃうぞ土バージョン、ものすごく気になりました。写真で作るんですね。盛り上がりそうですもんねー。「死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉」、私も使っています。YouTubeにある、動物が分解される様子を倍速で撮影したものを見せたりもしました。いつも面白い情報をありがとうございます。