ふたばのスマホのMicroSDカードには90GB以上の画像や動画データが入っています。
データが増えれば増えるほど管理が大切です。
「授業で使いたい動画があるのにどこにしまったのかわからない。」
授業で
「面白い動画があるからちょっと待ってな」(生徒はワクワク)
「動画データが見つからないなぁ•••」
5分後
「やっと動画が見つかりました。では見てみましょう」(生徒はガヤガヤ※もう授業どころではなくなっている状態)
•••なんてことになってはせっかくのICTが台無しです。しかし、残念なことにこの光景は学校で珍しくありません。また、ダウンロードしたファイルの名前が英語や記号になっていてファイルが探せないこともあります。こまめに名前を変えておくことが大切ですね。今回は授業などで使う大量の画像、動画ファイルを整理して使いやすくできるファイル管理アプリ「Solid Explorer」をご紹介します。
Solid Explorerファイル&クラウドマネージャー
Solid Explorerファイル&クラウドマネージャーのダウンロードはこちら
Solid Explorerはこのようなことにならないようにアンドロイド端末上でファイルを管理してくれるアプリです。見やすく直感的な操作ができます。
solidexplorerのファイル管理画面
solidexplorerファイル&クラウドマネージャーなら、内部フォルダやMicroSDだけでなくクラウドのデータも管理することができます。
フォルダの作成や移動など基本的な操作はすべてできます。
ふたばの使い方
私の場合、SDカードの中に学年ごとや道徳などカテゴリーごとフォルダ分けをしています。
↑学年別の他、資料集(PDF)なぜに挑んだ科学の歴史(ディスカバリーチャンネル)、道徳などでフォルダ分けすることでとても見やすくなります。
↑2年生のからだのしくみの呼吸器のフォルダです。サムネイルが表示されるのが分かりやすくていいですね。ふたばが集めた肺の画像や動画です。「喫煙者の肺」を見せることで理科の中でタバコについて教えることもできます。まさしく総合的な学習ですね。YouTubeで見つけた「呼吸中の肺」は牛の肺が呼吸している様子です。肋骨の奥で膨らんだり萎んだりする肺を生徒は興味深くみていました。刺激の強い映像なので見せる前に「刺激の強い映像だから見たくない人は見なくていいよ」と了解をとりました。
授業はテンポが命♩このようにフォルダを綺麗に整理することで授業に使える画像や動画を素早く見せることができます。ぜひ使ってみてくださいね。
solidexplorer classic
今回紹介したsolidexplorerには、ファイル&クラウドマネージャーの他にも他にもunlockやcast Plugin、OTGなどいくつかのバージョンがあります。元々はこちらの「solidexplorer classic」がオリジナルのアプリのようです。
自分にあったファイル管理アプリを使って授業を盛り上げてください。
※テレビやプロジェクターに映す方法についてはこちらの記事をご覧ください。
ということでAndroidのファイル管理アプリ「solidexplorer」の紹介でした。
気になる方はぜひ使ってみてください、