※理科の授業ネタではありません。興味のない方は読み飛ばしてください。
串本の海のコーナーを抜けるとあるのがB「陽だまりのいきもの、ウミガメ広場」です。
陽だまりのいきものコーナーには、甲殻類など浅瀬にいる生き物が展示されていました。
オトヒメエビの名に恥じない美しさですね。
「とりゃー」と言っているのかどうかは定かではありません(笑)
海で見つけたら思わず悲鳴を上げてしまいそうな生物が展示されていました。
「サメハダテヅルモヅル」という生き物でした。クモヒトデの仲間らしいです。
「シュピピピピピピ」
と口を高速で動かしておりました(笑)
ふたばの好きな長い生き物達。
今回は残念ながら土に潜っていて体をあまり見せてくれませんでした。クネクネしている姿に癒されたかったです。
ウミガメ広場でひときわ目を引く大きな亀
特別展示として古代の亀「アーケロン」の復活プロジェクトの展示がありました。
チェーンソーで作られたアーケロン。実物と同じ大きさで作られたそうです。
でかっ!
リアルなアーケロンも展示されていましたよー。
海水温の上昇により、減少が危惧されているサンゴ。ふたばの卒論もサンゴでした。
成長の遅いキクメイシでは年間数ミリ〜数センチ、成長の早いミドリイシ10センチほどしか増えません。一度失ったサンゴ礁が復活するためには長い年月がかかります。サンゴ礁は海の生態系を支えています。守っていきたいです。
サンゴコーナーを抜けると大きな水槽があってその中を小さな赤ちゃんウミガメが泳いでいました。
超可愛い٩(♡ε♡ )۶その横には・・・
子ガメタッチングだってー!超やりたい!ということでウミガメおじさんから説明を受けて子ガメを触らせてもらいました。
なんかヒクヒクしてました(笑)
赤ちゃんウミガメは野生では天敵も多く、大きくなれるのはごく一部だそうです。負けるな赤ちゃんウミガメ!
ウミガメタッチングの横には扉があり、外に出ることができます。外にはウミガメプールと人工産卵場がありました。
大きなプールにウミガメがうじゃうじゃしてました。
出入り口にウミガメの餌ガチャガチャがあったのでさっそくトライ!
鯉のエサと同じ匂いがしました(笑)
思った以上に餌を食べるのは下手でした(笑)「スカッ」と空振りしたり、狙ったエサが甲羅に乗ってしまったりと「野生でちゃんと狩り出来てるの?」と疑ってしまいました。きっと、人間を油断させる作戦だと思います。
ということで串本海中公園に行ってきました②でした。まだまだ続きまーす。