※理科の授業ネタではありません。興味のない方は読み飛ばしてください。
和歌山県の最南端にある串本にある串本海中公園に行ってきました。串本といえば、道徳の教材にもなっているトルコ船エルトゥールル号遭難事件があった場所です。串本海中公園は大学時代にサンゴの研究をしている時に、サンゴを提供してもらうなど世話になった場所でもあります。子どもができてからお客さんの立場で行くのは新鮮な気持ちでした。
入場料金は水族館と海中展望塔のセットで1800円でした。
イベントもやっています。今は、ウミガメの赤ちゃんに触れたり、水中トンネルのバックヤードが見学できるそうです。楽しみじゃ〜♪では早速入ってみます。
はじめに広がるのは串本の海を再現した大型水槽です。
色とりどりの魚が泳いでいます。串本は黒潮の影響で日本でも有数の多くの種類の生物が集まる海だそうです。
勉強になります。
大小様々な水槽で串本の海に生きる生物を観察することができます。
ヤギ類・・・ってあまり聞き慣れないの展示がありました。
ガンの薬の材料にもなっていると聞いて驚きました。ヤギ類に感謝ですね。
超でっかいサンゴをみつけました。下の説明を見ると・・・
40年以上かけて5倍以上の大きさに成長したようです。素晴らしい!世界のサンゴ礁は減少の一途をたどっているようです。最近ではフィリピンでサンゴ礁を守るためにリゾートに規制がかかりました。海の生態系を守るためにもサンゴ礁を守っていきたいと思いました。
威厳漂う風格!
体調60cm以上・・・食べたら何人前なんでしょうか(笑)
タコスミスパゲティは何故ないのか。イカスミと比べて取れる量が少なく、スミ袋が破けやすい。しかも、水っぽくて扱いにくいからのようです。要するに「メリットがない!」ということですね。
ということで串本海中公園に行ってきました①でした。続きまーす。