小学校で行われるものの温まり方の単元で使える手作り実験装置の紹介です。
サーモインクで空気の循環を学ぶ
使うのは温度で色が変わるサーモインクです。
サーモインクをキッチンペーパーに染み込ませます。
乾かしてから、小さく切ってラミネートします。
100均のプラスチックケースを加工してニクロム線(抵抗器)を取り付けます。
ニクロム線を固定した木片に磁石を取り付け移動できるようにします。
↓左にスライドさせることができました。天才です(笑)
割り箸はニクロム線が直接プラスチックケースに当たらないようにするためです。
電源装置で電流を流すと・・・
空気が温められて上に上がっていくのがわかります。サーモシートは目に見えない温度を色で表してくれるのでとてもわかりやすいです。製作者いわく、この後左右のサーモシートが上から色が変わって欲しかったそうですが、なかなかうまくいかないそうです。実験装置の自作に失敗はつきものですね。改良してさらに良いものを作ってもらいたいと思いました。
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サーモインクについてはこちらの記事をご覧ください。