中学二年生の電流の単元で使える十芯ケーブルの作り方です。
コイルの実験を楽しめる十芯ケーブルコイルの作り方
十芯ケーブルを作るとコイルの実験の幅が広がりますよー。
十芯ケーブルコイルの作り方
まずは十芯ケーブルを買います。
一本のケーブルの中に導線が10本入っています。インターネットで見ると1m250円ほどでした。
まず、十芯ケーブルから導線を出して、被膜を取ります。
できました。カラフルできれいです。
ここからが地道な作業。1つ1つに端子を取り付けます。
疲れたー!
後は10本の導線がコイル状になるように色をずらして配線していきます。
【別バージョン】
私はiPhoneのケースで作りました。
穴を開けて
配線完了。色を辿っていくと
青→灰→白→黒→茶→黄→橙→赤→水→緑
の順でクルクル回っています。一本のゲーブル内でコイルになっているのがわかると思います。
完成ー。不思議な不思議なiPhoneケースの出来上がり。この十芯ケーブルコイルを使うと1本で10回巻コイル、写真のように5回巻くだけで50回巻のコイルになります。
フレミングの法則のブランコの実験などで使えます。理科の先生みんなで買えばとても安いです。市教研などの研修でつくってもいいですね。ぜひ作ってみてください。
富士電線工業
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