いつの時代もスーパーボールは男の子の心をくすぐります。今回はスーパーボールを使ってエネルギーについて学んでいきます。
ジャンピングボール
スーパーボールに穴を開けてお団子のように繋げたジャンピングボール。
ニュートン振り子の要領で下のスーパーボールを弾く(バウンドさせる)と運動エネルギーが一番上の小さなスーパーボールに集約されます。質量が下のボールの4分の1以下なので、飛ぶ高さも4倍以上になります。面白いですね。
このジャンピングボールを手作りしてみました。
親子ジャンピングボールの作り方
スーパーボール2つと
画用紙を用意します。
小さい方のスーパーボールを巻くようにして画用紙で筒を作ります。
スーパーボールが余裕を持って通す幅にしてください。
画用紙に切り込みを入れます。
筒の状態にします。タコみたいですね。
大きい方のスーパーボールにセロハンテープで固定すると完成です。
小さいスーパーボールを筒の中に入れて垂直に落とすと、小さいスーパーボールが勢いよく飛び出ます。
スーパーボールの大きさの比によって飛ぶ距離が変わるそうです。いろいろ調べて一番飛ぶスーパーボールの組み合わせにしてみてください。