1年生、気圧や水の状態変化の単元で使えるミニ実験です。
手を使わずにうずらの卵をペットボトルに入れる方法
用意するもの
ペットボトル(ホット用)だけです。
この卵をペットボトルの中に入れます。
でも、ペットボトルの穴の方が小さくて、卵は押しても入りません。方法を生徒に考えさせます。思考した結果方法を考え出すはずです。皆さんも一緒に考えてください。
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答えはうずらの卵をペットボトルの口の部分にに乗せた状態でペットボトルを押し込むです。
無事にうずらの卵をペットボトルの中に入れることができました。ここからが問題です。
「手を使わないでうずらの卵をペットボトルの中に入れる方法を考えなさい。」
卵をペットボトルの外へ出す方法
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難しいですね。生徒に必要なものを考えさせます。
「お湯や氷があればできる」
と答える子どもがいたなら嬉しいですね。
お湯や氷をどんなふうに使うのか何も言わずに見守りましょう。
卵をあっためたり
ペットボトルごと冷やしたり試行錯誤が勉強です。
先生方にだけ一番簡単な方法をお教えします。お湯をペットボトルにいれて振ります。ペットボトル内の温度が上がり圧力が上がります。お湯を捨てて、すばやく卵を乗せるとペットボトル内の温度が下がって・・・
百聞は一見に如かず。準備も簡単なのでぜひ実験して見てください。子どもの思考力を高めるためにもぜひやらせてみてください。