前回の記事の続きです。エビとカニの水族館〜番外編です。エビとカニの水族館ですが、エビとカニの以外の展示もされていました。特に気になったものを紹介します。
すさみエビとカニ水族館の気になる生き物
①フナムシ
もっとも興味を持った展示がこのフナムシの展示です。家庭用?と思われる小さな水槽。多分アクアテラリウム用だと思います。何かと思って近寄ってみると
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ・・・
キャー!っと思わず叫びそうになりました。
面白い展示がだなぁとおもって、説明書きを見てみるとまた、その内容がまた面白い。
最後の
「さわらないでね!手をつたって水槽の外へ逃げます。」
がいいですね。フナムシを触ろうとする人がいると初めて知りました。勇者です!ただ、外へ逃げられるのは勘弁だなぁっと思っているとその上にはこんな看板が・・・
・・・う〜ん、ウォンテッド!
②すさみの海
進んでいくと、すさみの海の展示がありました。水槽の中にはなぜかポストが。どういうことかなぁと近づいてみると説明書きが・・・
なんと、すさみ町にはギネス認定の世界で一番深いところにあるポストがあるのです。
手紙が濡れてボロボロになるやん!と思って調べてみると、海中郵便ポスト専用ハガキ(耐水合成紙)が用意されているようです。ダイハツのCMにも使用されたようですね。
③科学がちゃ?「ウミガメのエサ」
出口をでると正面出口の横にそれる小道があり、「時間があればこちらもどうぞ⇨」と書かれた看板が。オマケかなとあまり期待もせずに歩いていくとそこにあったのは・・・
ウミガメやー!
これはオマケレベルちゃうやろ〜。ってかエビとカニに比べたらむしろこっちがメインやん!と1人でつっこんでました。その横には、ふたばの大好きながちゃがちゃが・・・
「ウミガメにエサをやってみよう」
「ウミガメにエサをやってみよう」
「ウミガメにエサをやってみよう」
やるー!
ということで100円でエサを買い、ウミガメにエサをやりました。
水槽には丸い穴が空いていて、そこからエサを投げ入れます。思っていたより大きい。噛まれるので手を入れないでくださいと書かれていました。カメのクチバシは強そうで穴の中に手を入れようとはこれっぽっちも思いませんでした。
ウミガメの横には
アザラシがいました。・・・エビとカニにすみに追いやられているのが少し切なく、これも人間のエゴかなぁと感じました(笑)