iCT機器の導入が全国的に進んでいますが、未だに配備されていない学校や教師の個人の機器が使われている学校もまだまだ多いのではないでしょうか?その原因として一番に挙げられるのが、お金の問題だと思います。iCT機器はとにかく高い!今回は、そんな風なお悩みをお持ちの方に100インチで1万円を切る紙空間プロジェクタースクリーンをご紹介したいと思います。
1万円以下のペーパースクリーン
紙空間
紙空間は、王子製紙グループの会社で紙製品・紙加工の技術をもっています。100インチで9500円という脅威の価格設定を可能にした理由は、スクリーンが布ではなく紙でできているからです。視覚野も広く多人数での視聴にも適しているそうです。
スクリーン表面は、紙製ならではのエンボス加工をすることにより光を拡散させ、ホットスポットを防ぎます。スクリーン裏面は黒く塗装されており、透過性と背後光を遮断し、スクリーンとしての完成度を高めています。紙製スクリーンの弱みである、たわみですが、布製スクリーンにはかないませんが、両サイドにフレームをつけることで対策されているようです。まぁ、学校教育でスクリーンを使う場合にたわみはあまり気にしませんもんね。上下のフレームも紙製にすることで軽量化も考慮されているそうです。
↑100インチのサイズです。80インチもあります。
学校で使うとなると気になるのはやはり強度ですね。ホームページではカットサンプルを送ってもらうことが可能なので、気になる方は実物を取り寄せることが可能です。
上で紹介したのは釣りっぱなしのタイプですが、もちろんスプリングタイプもあります。↑お値段は少し上がります。
まだ、学校にプロジェクタースクリーンがないという方は、新年度に向けてお求め安いペーパースクリーンを導入されてみてはどうでしょうか?
ということで驚き価格の紙製プロジェクタースクリーン紙空間のご紹介でした。
NAQIER
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