毎年、夏になると100均で科学工作キット売り場が盛り上がります。今回は2021年セリアのなぜなに科学工作チャレンジについて書いていきます。
セリアは他の100均とは違い、もともとお店に売られてある商品を利用して科学工作をします。お店にはその、つくり方が示された説明書と、必要な商品が上の写真のような科学工作コーナーに並べられています。個人的にはキットになっているものよりも、自分で作る感覚が強いのでこちらの方が学びになると思います。
2021年度は鉛筆と重曹でつくる燃料電池とアルミホイルとビー玉のアルミたまご。
そして、振り子の共振実験と押し花でした。
学校で使うなら、燃料電池は化学の単元。振り子の共振は地震、押し花は離弁花や合弁花、葉脈の観察などで使えると思いました。
気になる方はぜひセリアに行ってみてください。
セリアでは魚取り用の網の近くで魚の観察用ケースも売られていました。メダカの観察などで使えそうです。100円なら班に一つずつ配れそうですね。気になる方はセリアへ急げ〜♪